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2024-01-22 11:15:00
某S高校の現役生さん、偏差値50から8か月の指導を経て、川崎医科大学の推薦入試合格を決められました(喜びの声、画像あり)
予備校で数学を担当させていただいている某S高校の現役生さんが、
11月に川崎医科大学の医学部推薦入試で見事合格をかち取られました。
日々、バタバタしており更新が遅くなってしまいました。
彼は高校2年時の全統模試の数学の偏差値が50ちょっとだったそうで、
数学の基本がしっかり分かってるとは言えない状況からのスタートでした。
そこから、1年弱の数学の指導で医学部を合格する力をつけられたのは、
生徒さんの頑張りがあればこそだと思っています。
ただ、受験直前の9月くらいには本気で合格する気がないと感じたので、
「今、数学で分かってないところを、分かるように定着させたいと、〇〇くんは本気で思ってないように感じます。
解けない問題を分かりやすく解説させていただき、その直後は解けるようになっているのに、
翌週になると、定着させてないような頑張れない生徒さんを、僕は医学部に合格させる自信は全くありません。
僕ではそこを変えてあげられないと思うし、
○○くんも本気で変えようとしてくれてないのなら、
いただいている授業料に対し責任が取れないので、担当を変えてもらいます」と、言ってしまったこともあります。
しかし、その後
「本気で頑張るので、これからも指導を続けてください」とおっしゃってくださったので、
「本気で頑張ってくれるのなら、僕もその気持ちに応えます」といった話になってからは、
目に見えて、解法の定着や、基本事項のストック量も増えていき、
何より受験勉強への真剣度が増してきました。
今まで叱責した生徒さんで、
「先生のおっしゃることが分かりました。これからは気持ちや態度を変えようと思います」
と言ってくださった生徒さんは、全員漏れなく希望の進路に進めています。
今後もこのような、「指導をさせていただいて良かったな」と
思えるような生徒さんとの出会い、お待ちしております。
最後になりますが、生徒さんとお母様からの手紙を画像として掲載させていただきます。
本当におめでとうございました。
そして、本当にありがとうございました。